私達の思い。
2020.03.17 更新
今日来てくださった見学者の方は、お母さんがいらっしゃってくれました。
娘さんがグループホームを考えているとの事です。
さいたま市の方ではないのですが、最寄りの市役所ではグループホームの探し方も教えて貰えず、なかなかケースワーカーさんとも連携が取れていないとの事でした。
前にも、グループホームに入居されてた事もある様ですがスタッフの方とも連携は取れずに信頼関係も築けないままの様でした。
泣きながら、話してくれたお母さんを見ていてもっと、市役所側と親御さん達が情報提供が出来たり、ケースワーカーさんが近い存在でいてくれたり、私達スタッフ側のグループホームも帰る居場所であったり…。
そしたら、障害も持つ親御さん達ももっと安心して過ごせるのかなと。
うちのスタッフの、娘さんも知的障害を持つ娘さんのお母さんがいます。
彼女が「障害を持っている子の親はきっと普通の子の親の倍以上疲れる」と言ってた事があります。
今日のお母さんを見ていて娘さんの為に一生懸命、「娘さんの居場所」を探してるお母さんにとても凄いなと考えさせられました。
ウィルピースが親御さんも利用者様も信頼でき、安心して生活できるグループホームであるよう努力していきます。